演奏時間 | 約6分00秒 | 編成(*印はオプション) | |
グレード | 3 |
Fl. 1* / 2* Ob.* Bsn.* Cl. 1 / 2* Bs.Cl.* A.Sax. T.Sax.* B.Sax.* Trp. 1 / 2* Hr. 1 / 2* Trb. 1 / 2* Euph. Tuba S.B.* Timp.* Perc. 1 / 2* |
【使用打楽器】 Timp. S.C. Tri. Wind Chime B.D. Glk. Xylo. Vib. Mrb. |
最小人数 | 8人〜 | ||
楽譜 | ロケットミュージック | ||
楽譜サンプル | スコアPDF(1ページ目) | ||
参考音源 | YouTube | ||
CD | ロケットミュージック | ||
主なソロ楽器 | Cl. | ||
Trp最高音 | 1st: 実音F(記譜ソ) 2nd: 実音Des(記譜ミb) |
「うつくしの島」は2016年、ロケットミュージックへの書き下ろし作品として作曲されました。
作曲者が以前、旅行で本土から離れた小さな離島を訪れた際、島の圧倒的な美しさに深く感動すると共に、自然の厳しさやそこに住む人々がどの様な想いで日々の生活を過ごしているかを考えさせられました。そこには見た目の美しさだけではない、現実生活や自然の厳しさがあるのではないかと思い、また一方で、人々の柔らかな表情や言葉の端から、自分たちの土地への思い入れも伝わってきました。
曲名の「うつくし」という言葉には、「美しい」という意味の他に「いとおしい、尊い」といった意味が含まれており、島に住む人々の、自分たちの土地への愛着や思い入れを音楽で表現出来ればと思い、曲名につけました。
全国的に小編成・少人数のバンドが増えている中、この作品は最小で8人の演奏者(Cl, A.Sax, Trp, Hr, Trb, Euph, Tub,
Perc:マメ譜を使用すればこれら以外の8人でも可)で演奏することが出来ます。演奏技術に無理がなく、初級〜中級者の多い20〜30人程度のバンドで演奏しても、安定感と広がりのある演奏となるでしょう。
打楽器パートは、セッティングを工夫すればTimp.とPerc.1を1人で同時に演奏することが可能です。
場所 | パート | 訂正内容 |
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90小節目 | Euph. | 付点4分音符「Ces / Es(ドb / ミb)」 → 4分音符「Ces / Des / Es(ドb / レb / ミb)」(Hr.などと同様) |
160小節目3拍目 | Bs.Cl. | 実音B / A(記譜ド / シ) → 実音C / B(記譜レ / ド)(Tubaなどと同様) |