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「四季の森」 Four Seasons' Forest

グレード 2+
時間 6' 30"
人数 7人~
主なソロ楽器 クラリネット、アルト・サックス(クラリネット2番で代用可)
Trp最高音 1st: 実音D (記譜ミ)
2nd: 実音B (記譜ド)
楽譜
ロケットミュージック
(ORG98)
サンプルスコア
スコア1-3ページ目
(ロケットミュージックHPへ)
録音
「究極の吹奏楽~小編成コンクール vol.7」 佐藤正人指揮/尚美ウインド・フィルハーモニー
サンプル音源
(冒頭部分、最小7人での演奏)
佐藤正人指揮/尚美ウインド・フィルハーモニー
編成 (*は省略可)
Fl. 1*
Ob.*
Bsn.*
Cl. 1 / 2*
Bs.Cl.*
A.Sax.
T.Sax.*
B.Sax.
Trp. 1 / 2*
Hr. 1 / 2*
Trb. 1 / 2*
Euph.*
Tub.*
D.B.*
Timp. / Perc.* / Glock.*


<使用打楽器>
Timpani, Suspended Cymbal, Wind Chime, Hi-Hat, Snare Drum, Glockenspiel


プログラムノート

この作品は2020年、ロケットミュージックへの書き下ろし作品として作曲されました。

「四季の森」とは、画家の林義雄氏(1905-2010)が描いた絵画のタイトルで、春夏秋冬をそれぞれ表現した4本の木の周りで、動物や子供たちが楽しく過ごす様子が描かれています。曲もこの内容に沿っており、穏やかな春(冒頭~)、動物たちが活発な夏(Con brio~)、子供たちが遊ぶ秋(Moderato~)、しっとりとした冬(Largo~)の起承転結の構成で、絵画の持つのどかで温かな世界観が表現されています。

演奏グレードは2.5と抑え気味で、演奏人数も最小で7人(Cl、A.Sax、B.Sax、Trp、Hr、Trb、Timp)の少人数バンドから演奏が可能ですが、10人台前半の小編成から40人前後の中編成まで、どの様な人数でも安定したサウンドとなる様にかかれています。また、楽譜に書かれたキュー(豆譜)を使用すれば、上記の組み合わせ以外の少人数バンドでも演奏することが出来ます。(打楽器が1人しかいない場合は、ティンパニを演奏しながら、パート譜に書かれたサスペンデッド・シンバルのキュー(豆譜)を同じマレットで演奏すると、少人数でもより厚みのあるサウンドとなるでしょう。)

佐藤正人先生による 演奏上のアドバイス(出版楽譜より)

タイトルの通り、美しさと優しさにあふれた作品です。演奏者も心から「音楽」の喜びを味わいながら演奏できた曲です。この企画にふさわしくまさに「究極の小編成」10名の最小人数で演奏しても作品の音楽的な内容や響き、表現が薄れることはありませんでした。

作曲者の腕前に「さすが」の一言です。演奏者からも絶賛されていました。
春の柔らかい日差しや森を渡る風を感じる冒頭のコラール、さわやかな初夏の情景を思わせる前半、Clarinetの牧歌風のソロに導かれ、楽し気に戯れる子供たちや動物たちの様子を描いたような中間部、Saxの独奏から徐々にクライマックスへ向かう後半は劇的です。演奏する皆さんも「自分たちの四季の森」のストーリーを思い描きながら演奏してはいかがでしょうか。


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