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「北の鳥たち」 The Birds of North

グレード 3
時間 6' 00"
人数 7人~
出版
ロケットミュージック
(ORG19)
サンプルスコア
スコア1ページ目
(PDFファイル)
録音
「究極の吹奏楽~少編成コンクール Vol.1」 (XQLA-1004)
佐藤正人指揮/ブリランテ・ウインド・アンサンブル
サンプル音源
佐藤正人指揮/ブリランテ・ウインド・アンサンブル
編成 (*は省略可)
Fl.*
Picc.*
Ob.*
Bsn.*
Cl. 1 / 2*
Bs.Cl.*
A.Sax.
T.Sax.*
B.Sax.*
Trp. 1 / 2*
Hr. 1 / 2*
Trb. 1 / 2*
Euph.*
Tub.
D.B.*
Perc. 1* / 2 /3*
(Perc 2, 3は一人で同時に演奏可能)

<使用打楽器>
Timpani, Suspended Cymbal, Low Tom, Hi-Hat,
Snare Drum, Triangle, Crash Cymbals, Bass Drum, Xylophone, Marimba, Glockensipel, Tam-Tam


プログラムノート
「北の鳥たち」は2014年、ロケットミュージック(旧会社名:株式会社エイトカンパニィ)の依頼を受けて作曲されました。

作曲者が以前北海道を訪れた際、その大自然の雄大さに心を奪われると同時に、豊かな自然と人間、動物が調和し共存する北海道の歴史に触れる機会がありました。

明治初期に日本が近代国家の道を歩むのと並行して、隣国との関係や国を豊かにするなどの理由から、北海道では短期間の間に山や野原が切り開かれ、本土から移住する人々が増えていきました。その間、先住民のアイヌ民族の多くが土地を追われ、広大な土地を結ぶ鉄道やトンネルの建設などの重労働が囚人たち等に課せられる一方で、理想郷を求めて移住した開拓民たち自身も、厳しい自然条件の中で多くの困難を伴いながら生活を営んできました。

昔も今も変わらず北の大地の空を飛び続ける鳥たちが、人間たちや大地の様々な移ろいをどの様に見てきたのか、知る由もありませんが、人間同士の争いや悲喜こもごものドラマ、それらすべてを受け入れ、形を変えていく大地と、更にそれらを空から見つめる鳥たち、などを想像しながらこの作品は作曲されました。

近年少人数のバンドが増えている状況を踏まえ、この作品では最小7人の少人数から30人程度の中編成まで、少ない人数やバランスに偏りがある場合でも、ある程度安定した響きとなる様に書かれてあります。


欠けているパートは楽譜に書かれたキュー(小さなマメ譜)を演奏する事で響きを補い、また逆に人数の多いパートは演奏人数を減らすなど工夫して、それぞれのバンドに合った響きを追及すると良いでしょう。

打楽器パートは最小1人で演奏出来る様に書かれてあります。打楽器が1人の場合、Perc.2のパートを演奏しながら、同時にPerc.3のバスドラムのパートを演奏することが可能です(フットペダルを使ってドラムセットのバスドラムで演奏する)。打楽器が2人の場合は、Perc.1のパートと、上記の様にPerc.2と3のパートを演奏すると良いでしょう。


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