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「聖 (セント) ヤコブの墓」 Santiago de Compostela

グレード 3
時間 5' 20"
人数 11人~
楽譜 ロケットミュージック
サンプルスコア
スコア1ページ目
録音
佐藤正人指揮/尚美ウインド・フィルハーモニー
サンプル音源
佐藤正人指揮/尚美ウインド・フィルハーモニー
編成 (*は省略可)
Fl. 1 / 2*
Ob.*
Bsn.*
Cl. 1 / 2
Bs.Cl.*
A.Sax.
T.Sax.*
B.Sax.*
Trp. 1 / 2
Hr. 1 / 2*
Trb. 1 / 2*
Euph.
Tub.
D.B.*
Timp.
Perc. 1
Perc. 2*


<使用打楽器>
Timpani, Suspended Cymbal, Wind Chime, Tambourine, Triangle, Glockenspiel, Xylophone, Vibraphone


プログラムノート

「聖(セント)ヤコブの墓」は2018年、ロケットミュージックの書き下ろし作品として作曲されました。

スペイン北西部の街「サンティアゴ・デ・コンポステーラ」は、9世紀にイエス・キリストの十二の弟子の一人、ヤコブの墓が発見されて以来、ローマ、エルサレムと並んでキリスト教の三大聖地の一つとされてきました。中世よりヨーロッパ全土から多くの巡礼者がこの地を訪れ、フランス南部からこの街へと続く800kmを越える道は「サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」として、1993年に世界遺産に登録されました。

現在でも年間約10万人の巡礼者が、徒歩で最短でも1ヶ月はかかるとされている巡礼路をひたすら歩いて聖地を目指しますが、その目的は様々で、純粋なキリスト教信仰の他、観光や健康、自分探しなどの為に歩く人も多いということです。

時には厳しい荒野を、また時には美しい自然の中をひたすら歩きながら自分と向き合う旅は、とても大きな魅力と意義があると作曲者は感じました。この長い旅を人生に置き換え、人はなぜ生きるのか、どこから来て、どこに向かっていくのか、その様なことを考えながらこの曲は作曲されました。


曲は最小で11人程度の小編成から30人前後の中編成まで演奏出来、いずれもドラマチックでメリハリのある演奏を心掛けるとより大きな演奏効果が期待出来ます。また、TimpとPerc.1を1人の演奏者で同時に演奏することが出来る為(ティンパニの楽器の間にサスペンデッド・シンバルとウィンドチャイム、タンバリンを配置する)、オプションの鍵盤打楽器を除くと、打楽器パートは最小で1人から演奏可能です。


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